Pythonを学びデータサイエンチストになりたい

データサイエンティストになりたい、と夢想しながら読書記録を書くブログです。

PythonによるAndroidアプリ開発を読んで改めて考えるプログラミング言語の選び方

Pythonの勉強の一環として、Androidアプリ開発に関する本も読み始めました。

 

これによって、これまでのPythonの知識に加え、スマホの機能(位置、光量、方向、など)を組み合わせた操作なんかもできるようになれそうです。

 

PythonによるAndroidアプリ開発入門

PythonによるAndroidアプリ開発入門

 

 

しかしこういった本を読んで、改めて感じるのはすぐに成果物をだせそうにない、ということ。これまでPythonを勉強して実際に作り出せたものと言えば、職場でのデータ分析と、Kaggleといったコンペの参加ぐらい。実際に何かを自動化したり、Webアプリのようなものを作り出すことはまだまだできていません。というかやろうともしていなかった、というのが実情。情けない。

 

その時に、これからはじめる人のプログラミング言語の選び方という本をたまたま読みました。これを読むとPythonはPCとWEB向けの言語というのが分かるのですが、ひっかかったのが以下の文章。

 

プログラミングの入門書を読んだくらいで、プログラミングをできるようになんて、絶対になりはしないのだ。

 

プログラミングは知識を詰め込んだからと言ってできるものではなく、習うより慣れろの世界ということ。覚えたものを使ってひたすらプログラムを書く、というのが何よりも大事となる。とにかく書く。

 

自分はまだまだ、いきなり大きいものを作ろうとしていた気がする。まずはテキストファイルを読み書きする方法、とかもっと細分化したレベルでできるようになった方が良いと感じている。色々な機能を複合的に組み合わせた何かをつくるのは、もっと後となる。

 

とかいってプログラマになるなら30歳までにしとけ、とも書いてあった。まあ就職が難しいという事なんであろうが。そう考えると、小学生や中学生にプログラミングをはじめさせるのも分からないでもない。そういった年齢からプログラミングに触れることで、早期に習得ができるようになるのであろう。

 

ということでデータサイエンティストになりたいと銘打ったこのブログですが、どこかの会社に就職するというよりは、野良プログラマとして色々とつくって発信していくのがよさそうで。日曜大工プログラマというのが適切か。特に資格があるわけでもないので、自分で作品をつくって、それで満足していくという形が良いのであろう。