Pythonを学びデータサイエンチストになりたい

データサイエンティストになりたい、と夢想しながら読書記録を書くブログです。

Pythonを学びはじめて1か月が経った後の気付き

Python学習をはじめて約1か月が経ちました。

 

trq.hatenablog.com 

 

1か月の間に使った参考書

1か月の間に、以下の本を使って学習しました。全部が全部くまなく見たわけではないですが、どれも一通りは目を通したものです(理解できない箇所も多かったですが…)。

  • 独習Python入門
  • Pythonエンジニアファーストブック
  • Minecraftで楽しく学べるPythonプログラミング
  • 土日でわかるPythonプログラミング教室
  • データサイエンス教本 Pythonで学ぶ統計分析
  • Python Django超入門

 

1か月経った時点での自分の中の変化

Pyhon関連の本を読んで、「何を言おうとしているかすらわからない」ということはなくなりました。開発環境、前処理、Git、ライブラリ、Django(使ってないけどFlask)などなど。参考書の目次を読んで、だいたいこういうレベルのもので、こういう事を学べるものなんだな、ということが予測できるようになりました。文字面では分かっていた程度の理解を、いっそう深めることができました。

 

またPythonで出来ることもわかりました。Webアプリ開発(データベース構築含む)やデータ分析(スクレイピング含む)が主要なもの扱いされていると感じますが、ゲーム開発や作業の自動化なんかもできるようです。

 

その結果、インターネットの構造についても少し分かるようになりました。データベースがどのように作られ、Webとどう付き合っていくべきか。検討もつかない話でしたが、少し見えてきたな、という感じがします。しかしWebの世界はまだまだ奥深いです。

 

ひとつのベンチマークとしている以下のサイトに掛かれていた、「データサイエンス・分析希望の人はWebもちょっとやるといいよ」という言葉の意味もようやく分かった気がします。

Python本まとめ・2019年版 - Webとデータ分析を初心者が仕事にするまで - Lean Baseball

 

後はWebやパソコンを使う上で、「これって効率化できないかな?解決できないかな?」という視点でも見ることができるようになりました。

 

次3ヶ月の戦略

ということで3ヶ月目を目指すための戦略を以下に記します。

 

(1)読書

もう少し「前処理」に強くなりたいと思うので、「前処理大全」を読みたいと思います。その上で、データ分析の力を磨くため、「Pythonクローリング&スクレイピング」と「Pythonデータ分析100本ノック」を読もうかと思っています。

 

(2)成果物の発表

遅くとも3ヶ月経った時点(年内?)まずは既存のものを改良する形で、自分なりのデータ分析結果を発表できればな、と考えています。その他、作業自動化のプログラミングなんかも作っていきたいと考えています。

 

長期的(1~2年)には、Webアプリを作ったり、Kaggleなんかにも手を伸ばしてみたいなと思っているこの頃です。プログラミング学習は、楽しいですね。

 

 

Kaggleで勝つデータ分析の技術

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