Pythonを学びデータサイエンチストになりたい

データサイエンティストになりたい、と夢想しながら読書記録を書くブログです。

統計

会社を変える分析の力 河本薫

統計知識や分析能力だけでは便利屋であり、プロフェッショナルとは言えない。 データ分析のプロフェッショナルを目指すにはどうすればよいか示した本。統計の分析はできるけど、という人におすすめ。サクッと読める。 会社を変える分析の力 (講談社現代新書)…

統計検定にデータサイエンス試験(基礎・発展および応用)が開始。その比較と対策

統計検定に、データサイエンスという新しい試験が追加される。 http://www.toukei-kentei.jp/about/grade11/ ・データサイエンス基礎・・・大学入学まで ・データサイエンス発展・・・数理、計算、統計、倫理に関する大学教養レベルの内容 ・データサイエン…

統計知識の活用法が分からない人は「会社を強くするビッグデータ活用入門」を読むと良い

タイトルのとおりなのだが、最近「会社を強くするビッグデータ活用入門」を読んだ。 これが自分にとって非常に役立つ内容だった。特に「統計の知識を持っているが、どう使っていいか分からない」「統計知識の使い方が分からない」と感じている人向けの内容だ…

人事のためのデータサイエンス/入江崇介

人事におけるデータをつかった分析方法、活用方法について説明した本。 ハッキリ言って、人事以外の人でも読むべき本と考えられる。要はデータ分析を自分の事業やビジネスにどう活かすかについて考える上での一例となる本だからである。 「なるほど、人事で…

【書評】統計と日本社会 データサイエンス時代の展開/国友直人・山本拓

現代の日本社会において、ビッグデータや統計がどのように扱われているか。 それについて幅広い分野で知ることのできる本。ライフサイエンス研究やマーケティング、大学・高校・中学での統計に関する指導や統計検定など、非常に多岐にわたっており、統計の時…

本川裕の著書から学ぶ、統計データや統計知識の活用力を高める方法

統計知識はあるのだが、それを活かしきれていない。 誰のことではない、私自身のことである。 せっかく統計知識を学び、資格なんかも取ったものの、実世界に活かせていない。常々感じていた問題であった。 こういった悩みに対して、ちょっと突破口になるので…