自炊の献立を毎日考えるコツ:1週間分の食材をまるっと買い揃えてから献立を考えると悩まない
私は、家族の食事を、朝・昼・晩と毎食つくっています。食事担当です。
好きでやっているからなのか、苦痛に感じたことはないです。COOPで一週間分の食材を注文して、朝と夜に1日の食事を調理をしています。
が、最近話題になっている西友の動画。内容やコメントを見ると、世の中には調理にストレスを感じてる人も多くいるようです。確かに私も洗濯とかは好きではないので、ストレスを感じる人も少なからずいるのもよく分かります。
「料理」は調理だけでなく
— 西友 Seiyu (@Seiyu_Japan) 2020年11月17日
献立作りや買い物から始まってる
それが毎日続いていることを
西友は間近で見てきました#料理を手間抜きに プロジェクトで
食卓の誤解について考えるために
普段料理をしない方に
2日間夕食作りに挑んでもらいました
フル動画はこちらhttps://t.co/f47tm1SNNk pic.twitter.com/jFstwzFvNU
ただこの動画を見て感じたのは、「献立を考える→買い物をする→調理する」というプロセスで進めるためにストレスを感じている面もあるのではないか、ということです。
私としては、献立と買い物の順番は逆にした方が楽と感じています。つまり、買い物をしてから献立を考える。買い物の量も新鮮さが多少持つ期間、1週間分をまるっと買うと良いと感じています。また買い物なんかも、宅配を使うことでかなり効率化されます。西友には悪いけれど、買い物に行くことは少なく、週に1回行くか行かないか、です。
では、私の場合どのように調理までのプロセスを経ているか。
①COOPで1週間分の食材を注文する
我が家は1週間に1回、COOPに食材を注文して届けてもらっています。
注文する際は、献立を考えて注文するのでなく、「食材をバラつかせること」を意識しています。旬のものも安くなっているので、そのあたり組み合わせつつ。
なるべく定期注文を使うことも心がけています。牛乳、卵、豆腐、納豆、バナナ、キャベツ、キュウリ、トマト、玉ねぎ、にんじん、パン、キノコ類などは、毎週か隔週のどちらかで届きます。注文の手間がかなり省けます。
続いてメイン食材を5~6品(豚肉・鶏肉・鶏ひき肉・魚2品)を選ぶ。半分以上は冷凍肉です。イメージとしては週の5~6日は自宅で食べて、1~2日は外食で。
プラスして果物と野菜を注文します。果物は旬によってラインナップが変わるので、なかなか定期注文が難しい。野菜もキュウリ・玉ねぎ・人参といった定番のものは毎回定期注文ですが、季節によってラインナップも違うのでそれを組み合わせるという感じです。
②食材から作れる料理を献立にする
注文したものは、次の週に届きます。「献立を考えずに注文した方が良い」と書きましたが、到着する頃には忘れているからです。何つくろうと思ってこれを注文したんだっけ?とだいたいなります。
で、届いた食材を見てから献立を考える。 まずはメインです。私の場合、「食材」「調理法(焼く・茹でる・炒める・煮る)」「味付け(塩・醤油・味噌・コンソメ・酢・)」の3つを適当に組み合わせて決めます。極端な話、「食材 和風 レシピ」とか検索すれば、ネットが教えてくれます。
副菜も、ニンジンや玉ねぎといった定番のものを組み合わせつつ、長持ちしないもの(葉野菜)とかから調理していきます。味付けや調理法は、メインと違うものを選ぶとバランスが取れます。「玉ねぎ 洋風 レシピ」とか検索すれば出てきますので、良さげなものを選ぶ。
あと余りそうな野菜はまとめてスープにするか、漬物にして完成。という感じです。食材をバラつかせて注文しているので、献立もおのずとバラつきになっているかなと。
食材をもとに献立を考えると、なんか面倒なのは選ばないようになります。何故かわからないですが。茹でるだけ、とか蒸すだけ、とか。楽な方に行ってしまいます。
③調理する
考えた献立をもとに、調理します。
意識していることは、野菜を中途半端に残さない形で調理するという事。よほど大きいものでない限り、ニンジンや玉ねぎや1個まるごと使い切ります。こうすることで多めに副菜なんかも作れますので、昼食だけでなく夕食もカバーできるなど、便利なことが多いです。
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まとめ
というように、料理は「献立を考える→買い物→調理」の順番よりも、「まとめて買い物をする→献立を考える→調理する」の順番の方が、ストレスが軽いのではないか。という話でした。人それぞれとは思うのですが、ひとつの意見として。