Pythonを学びデータサイエンチストになりたい

データサイエンティストになりたい、と夢想しながら読書記録を書くブログです。

Djangoを使ってデータベースの基礎、そしてミニSNSの作成について理解

Python Django超入門の学習が終わりました。 

Python Django 超入門

Python Django 超入門

 

 

これによって、簡単なアプリの作り方の一通りの流れが分かった、と言える(とはいえアプリは実際に作れない)。

 

アプリを作る上では、「基本的な設計」ができていないといけない。この設計の仕方についてもどこかで学ぶ必要があるのだろうが、良い本等あったら誰か教えてください。

 

ちなみにアプリの設計はだいたい以下のような感じになるとか。

・アプリの機能の洗い出し。どんな機能が必要になるかを全部かき出していく。

・データベース設計。どんな情報を保存するかを洗い出し、それらを保管するためのデータベースを設計していく。

・各ページの設計。洗い出したアプリの機能とデータベースのテーブルをもとに、どういうページを用意して、そこにどんな機能を持たせるか考えていく。

 

 それはさておき、DjangoでのWebアプリの流れについて理解はしたものの、自分では作れることがないだろう、というのが実感です。ただし本書にも書いていましたが、これから上達していくには、「ひたすら書いて慣れる」ということ。今回の本を読むことで「SNSでも作ろうと思えば作れる」「データベースも作成は可能」「フォームを作ることもできる」という自信?に繋がったのは価値があったかな、と。

 

そしてこれからやるべきことは、本書で扱われていたミニSNSという「サンプルの改良」。というように、入門書で与えられているアプリ等、自分なりにカスタマイズしていくことが上達に繋がっていくのだと思う。

 

そして様々な機能を自分で作っていき、自分の中に「テクニックのストック」が増えていき、それらっを組みあわせることで、オリジナルのアプリがつくれるようになる…かもしれない、ということを学べた点で意義のある一冊であった。

 

いかんせん、非常に親切なつくりとなっている本だったので、お勧めできる一冊です。