エンジニアでない普通の社会人がPythonを学ぶことで得られそうなベネフィット
エンジニアでもないのにプログラミングを勉強していて、何がしたいの?と聞かれることがある。実際にまだ何もできていないからである。
だが、Pythonは勉強していてポテンシャルを感じる。いわゆるエンジニアでない社会人にとっても、日々の業務を改善させる可能性を秘めていると常々感じる。早く体現化したいところではあるが。
そもそもパソコン業務を効率化できそうだし、ネットでの情報収集も人の手ではできないことも大いにあるし、顧客管理や営業の予測においても、使い方によっては役立つものと思われる。
最近、以下の記事を読んだ。
エンジニア側から作成した、「職種を越境するキャリア」をテーマにした資料であるが、①最低限のエンジニアスキルがあって、②わかりやすく説明できる力があって、③コミュニケーション力がある、というバランス感覚をもった人材は貴重だそうだ。ポイントとしては事業上の価値を生み出すことにあるが、それでもエンジニアでない社会人がエンジニアスキルを身に着けることの価値を感じられた。
なお、意外に②は難しいんじゃないかと思う。会社の人に対して、技術を使ってどういうことができるか、そのための技術はどういうものかをセットで説明し、かつ納得させるという提案力・営業力も求められる。
特にプログラミングは技術として分かりやすい。非常に「ツール」という感じがして、日々の問題を解決しうるものだと感じる。
自分としても今、プログラミングスキルを身に着けキャリアを越境しようとしている。早いところ事業でも価値を出して、自分のキャリアを強固なものにしていきたいと思う。