Pythonを学びデータサイエンチストになりたい

データサイエンティストになりたい、と夢想しながら読書記録を書くブログです。

データサイエンティストの職について転職エージェントから連絡がきた

Kaggleに参加して、Discussionなんかを見て、時間をみては順位を上げるようがんばってコードを修正しています。が、まだメダルにはほど遠い状況…。

 

そんな中、転職エージェントから一度話をしませんか、という連絡が来ました。

 

データサイエンティストになりたいっス!みたいな話をしても、ウンウン聞いてくれて、株式会社ブレインパッド澪標アナリティクスIGPIビジネスアナリティクス&インテリジェンスといった会社の例をあげて、いくつか紹介できますよ~とのこと。

 

もちろん実際に採用されるかどうかは別ですが、こういった会社のどこかに潜りこめるとデータサイエンティストの次のステップに行けるんだろうな、と感じた。

 

以下のサイトも役に立ちますよ、とのこと。

求人情報 | 一般社団法人 データサイエンティスト協会

 

ちなみにデータ分析の職については、多くの会社は若手を欲しがってるみたい。基本的には実務経験がないといけないけれども、Kaggleでメダルを取っていたり、Qiitaなんかでコードを紹介していると、実際の力を示すことができるので、まあ考慮はしてもらえますよ、とのこと。ふーむ。

 

ということでデータサイエンティストになるための道筋がハッキリしてきました。

①以下の知識を得る

 ・統計

 ・プログラミング(Python

 ・機械学習

②自分でアウトプットを出す

 ・Qiita

 ・コンペ(Kaggle等)

③転職エージェントに連絡する/データサイエンティスト系の会社にアプライ

 必要と思われるスキルには以下のようなものがある。どうカバーするか…。

 1 数理統計や機械学習の各手法を原理レベルから理解できる高度な数理知識
 2 PythonもしくはRの実装経験(分析フローを一から実装できる)
 3 各プログラミング言語でのデータ前処理~分析結果取得、モデリング
 4 機械学習等の分野における論文を理解できる
 5 機械学習等のアルゴリズムに関してソースコードの内容を理解できる実装能力
 6 複数人での実装経験

 

まあさっさとアプライするのが一番なのだけれども、なかなか身体が動かないというのが正直なところ。引き続きKaggleに参加しつつ、1~5の能力を粛々と高めていきたいと思います。

データサイエンスの森 Kaggleの歩き方

データサイエンスの森 Kaggleの歩き方

  • 作者:坂本 俊之
  • 出版社/メーカー: シーアンドアール研究所
  • 発売日: 2019/10/22
  • メディア: 単行本