3冊並行読書のブログ

3冊並行読書の記録をするブログです。

【映画】ウィルソン/Wilson

ウディ・ハレルソン主演の映画。「妙な」中年男がひょんなことから自分に娘がいることを知り、養子に出されたその娘と再会をする話である。

 

…といってもお涙ちょうだいの感動的なものと言うよりも、妙な性格をした中年男の日常を目の当たりにするようであった。別居した妻の居所を探し、養子に出された娘を探し…。コメディのような、ハートフルのような、まさに違う国の映画を見ているような感じであった。アメリカにおける社会にうまく迎合できなかった高齢男性とは、こういうものなのだろうか。

 

I Am Brian Wilson: The genius behind the Beach Boys (English Edition)

Outlookのカレンダーが意外に使いやすくて、デスクの上のカレンダーを捨てた

私は普段パソコンで仕事をすることが多いのですが、カレンダーは「これだ」というのものがありませんでした。

必要な時はデスクの上のカレンダーを見るか、タスクバーのカレンダーをちまちま開いて使用していました。Windows7の時はガジェットのカレンダーをデスクトップに常時貼り付けていましたが、今はそうもいかず。何か良いカレンダーはないかなあと思っていた毎日です。

 

ですが、ここにきてOutlookのカレンダー(予定表)」が自分の中で急上昇しています。あのOutlookについているやつ予定表です。

この記事では、その使いやすさ、理由について以下述べていきます。

 

Microsoft Outlook

 

理由1 ショートカットで開きやすい

業務で常にOutlookを開いていることが多いので、すぐにカレンダーを開けるようになりました。

 具体的には、

 ①「Alt+Tab」でOutlookのページを開き、

 ②「Ctrl + 2」でカレンダーが開けます。(メールに戻すには「Ctrl + 1」)

 

つまりキーボードを使って、ツーステップで開ける。これは非常にいい。卓上カレンダーを探す必要も、タスクバーを開く必要もありません。

 

理由2 ワードやエクセルとの作業の相性がいい

このようにショートカットでささっと開けるということは、 ディスプレイ左側にカレンダー、右側にワードやエクセルなどを開いて、作業を行うこともできるわけです。

カレンダーと照らしあわせながらワードやエクセルに入力する業務がある場合は、「ウィンドウズキー+←」でカレンダーを左半分に設置して、業務を行っています。

また開いたらすぐにキーボードで移動できて、予定などを書き込めるのも助かります。

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理由3 明日の天気と気温も確認できる 

地味に嬉しいです。ああ、明日は晴れか、と。

 

 

このように、あくまで「参照用のカレンダー」としてOutlook予定表を使用していますが、他にも使いこなし方はいろいろとあるのではないかと思います。スケジュール管理も行ったり、メモ帳もついている(Ctrl + 5で開ける)ので、それを使いこなしたり。もっと良い使い方をご存知でしたら、ぜひ教えてください。

【映画】Snatched/スナッチド

映画Snatched/スナッチドを見てきました。

Snatchedとは、「ひったくる」という意味です。主演のエイミー・シュマーが男に振られて母親と中南米に旅行に行ったところ、現地でトラブルに巻き込まれてしまい、そこからいかに脱出するか…というのが大まかなストーリーです。

 


Snatched | Red Band Trailer [HD] | 20th Century FOX

 

映画そのものは90分くらいで、話もライトな内容です。

テンポもよく、深く考えずに映画を楽しみたい、という人には良い内容だと思います。エイミーの演技も安心してみていられますし。アメリカのギャグやコメディは、こういうのなのかな、なんて考えながら見ていました。ただストーリーや設定を作りこめば、さらに面白くできたのではないかな?と感じる映画でした。

Snatched

【映画】Gifted/ギフテッド

映画「Gifted」を見てきました。

 

7才の数学天才少女をめぐる物語なのですが、「ビューティフルマインド」や「イミテーション・ゲーム」のように奇才の苦悩を扱ったものではありません。少女と仲良く暮らす叔父、それを引き離す周りの期待や環境を対比とした映画です。社会になじめずとも数学的奇才により救われる?パターンは過去に見たことがありますが、ある意味その逆を行く切り口でした。

 

おそらく彼女は実在しないのではないかと思うのですが、実在するミレニアム懸賞問題や、それを解いたグリゴリー・ペレルマンについてチラッと出てくるシーンもありました。私は以前グレゴリー・ペレルマンに関する本を読んでいたので、思わずおおっと言ってしまいました。

trq.hatenablog.com

 

クリス・エバンスもかっこよかったですが、何より少女役のマッケナグレイスの演技も素晴らしかった。数学者の映画が好きな人にも、子どもをめぐるヒューマンドラマが好きな人にも、お勧めです。

 

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新規公開株(IPO)の購入に向けて

 新規公開株(IPO)の購入を検討しており、以下情報をまとめておきます。

 

1.新規公開株(IPO)とは何か

 新規公開株とは、「証券会社に上場して、投資家に売り出された株」です(IPOとは、Initial Public Offeringの略語)。

 

2.IPO株投資とは

 IPO株投資とは、新規上場した株を「買う権利」を抽選で手に入れて、上場日の最初につく株価(初値)で売却して、利益を狙う投資です。抽選さえ勝てれば、比較的利益が出しやすい投資のようです。

 

3.IPO株の入手方法

(1)証券口座をつくる

  IPO株は証券会社を通じて販売されるところ、どこかに証券口座を作る必要があります。私は既に持っているので、ここは割愛。新たに作る場合は、IPO株を扱っているかどうか確認してください。

 

(2)IPO株の抽選を受ける

 証券会社でIPO株の情報ならびに抽選情報が提示されたら、抽選に申し込みます。申込期間に、IPO申し込みをします。当選したら、購入期間に購入の意思表示をして、上場日に初値で売る、というわけです。

 

4.当選確率を上げるための方法

 抽選に当選するための方法には、①証券口座の数を増やし、応募の数を増やす、②家族口座を増やす、などがあるようです。まだそこまで本気でやる気はないので、当たったら買うくらいの姿勢で臨みます。

 

5.IPO投資のリスク

 IPO投資のリスクとして、「売値が公募価格割れをすること」があります。かける金額が多額なこともあり、損害が大きくなることもあります。ここはしっかり避ける必要があるので、「人気が高いIPOが、利益が出そうなIPO」と思われますので、最初は人気が高いものに集中して投資するつもりです。

 

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アカデミアや大学院を舞台にした小説・自叙伝6選

 ここ数年で教授や博士といったアカデミアに関する小説をよく読んだ気がするので、まとめて書いておく。他にも良い作品をご存知でしたら、教えてください。

 

文学部唯野教授シリーズ 

  文学部教授の生活の裏側と、

文学部唯野教授 (岩波現代文庫―文芸)

文学部唯野教授 (岩波現代文庫―文芸)

 

 

*工学部ヒラノ教授シリーズ(今野浩

 文学部唯野教授シリーズに影響?を受けて書かれた工学部ヒラノ教授シリーズ。理系における研究生活を切り出し、ポスト争いの厳しさや、それに向けて成果を出すための研究と雑用のせめぎあい等、その実態がよくわかる。筆者はアメリカでも研究した経験があり、日米の研究の比較や、論文の書き方を記した本もあって非常に面白い。

工学部ヒラノ教授 (新潮文庫)

工学部ヒラノ教授 (新潮文庫)

 

 

*東大助手物語

 筆者が東大の助手時代になめた辛酸を中心に、哲学者としてポストを争っていくアカデミアの実情を記す女子哀工とでも言おうか。教授との関係でポストを得て、そして教授との関係でまた苦しめられていく。例え東大法学部を出て、ジュネーブで博士号を取得して、華やかな経験があろうとも、日本のアカデミアではそれが手放しでもてはやされるわけではない。

東大助手物語 (新潮文庫)

東大助手物語 (新潮文庫)

 

 

*運命ー濃度から東大教授までの物語

 これは小説というよりもである。出来の悪い高校生から農協職員になり、そしてアメリカ大学へ行き、ハーバードで政治学の博士号を取り、やがては東大法学部の教授へとなる半生を記している。筆者はやがて熊本県知事にも就任する。勉強とは何か、学問とは何かを改めて考えさせられる。

運命―農奴から東大教授までの物語

運命―農奴から東大教授までの物語

 

 

*ラボ・ガール 植物と研究を愛した女性科学者の物語

 こちらは男性中心の学問の世界で、女性植物学者がいかに奮闘していくかを記したもの。研究生活での友情や、ラボを守るための苦境、その中での出産や、育児をしながら研究をする姿など、物語としても読める。 

ラボ・ガール 植物と研究を愛した女性科学者の物語

ラボ・ガール 植物と研究を愛した女性科学者の物語

 

 

*異邦人のまなざし

 これも小説ではなく自叙伝。著者は学生時代に世界を放浪した後、現在はフランスにて教鞭をとっている。研究者生活、特に人文学系で興味がある人にお勧め。この本は、著者自身がどのような疑問を持ち、迷い、そして今のポストに就いたのか、歴史を垣間見ることができる。

 

trq.hatenablog.com

異邦人のまなざし―在パリ社会心理学者の遊学記

異邦人のまなざし―在パリ社会心理学者の遊学記

 

脳(海馬)を鍛える私の12の習慣

 仕事の質を高めるにせよ、資格取得のための勉強にせよ、脳の働きは非常に重要です。そのため、その中でも特に海馬は長期記憶に関係している部位で、日々ここを鍛える(または衰えない)ような習慣を持ちましょう。

 

 私が心がけていることは、以下のとおりです。なお、ここに書いていることは全て私の実感に基づくことです。

 

1 有酸素運動

 ジョギングといった有酸素運動が脳にいいとはよく言いますが、やはり運動は意識の向上、集中力、記憶力の向上に貢献しているという実感があります。海馬の働きを妨げるストレスの解消にもなりますし、忙しくともなるべく時間を確保するようにしています。

 

 1日10分程度の速めのウォーキングや軽いジョギングで効果があるそうですが、自分としてはウォーキングではちょっと変化が感じられませんでした。20-30分のジョギングで、初めて「記憶力が高まったかな?」という感じでした。まあこれも気のせいかもしれませんが。

 

 あと水泳もジョギングとは違った形で全身が刺激され、脳の機能が高まっている気がします。こちらは記憶力が高まるというより、精神が統一され、散逸にならず冷静になるような感じですかね。

 

2 減酒・断酒

 最近自分の中で一番効果を感じられたのが断酒でした。「脳を鍛えるには運動しかない!」という本によると、「酒を断ち、運動をすれば、脳の損傷が止まるだけでなく、脳の機能を回復させることができるのだ」とのこと。実際、酒をやめると朝の目覚めた時に酒でくたびれていることもないし、意識も晴れやかです。また帰宅時に「どこかで飲もうかな」という選択肢も頭によぎらないですし、非常に効果が高いと感じています。

 

 どうしても酒を飲みたい人や、飲み会に行った時にはどうすればいいか?という人におすすめしたいのは、「ホッピーの外だけ」です。つまり瓶に入ったホッピーのみ(アルコール度0.8%)で中の焼酎を入れないものを飲む。正直、ノンアルコールビールよりもおいしいですし、対外的にもお酒を飲んでるような姿勢が示せるのでお勧めです。

 

ホッピー 330ml×24本

 

3 栄養を意識する(イチョウ葉茶、DHA、GABA、PS)

 イチョウ葉茶は、特にお年寄りの記憶力向上に臨床実験で改善が認められているとのことです。私もたまに飲んでいますが、効果の実感は、うーんという感じなので…あくまで紹介まで。

 その他DHA(魚で摂取)、GABA(玄米で摂取)、PS(大豆で摂取)がいいらしいけど、効果はよくわからん。普段からとってる気がするし、どの程度脳の届いているかも不明のため。

オリヒロ NLティー 100% イチョウ葉茶 2.0g×26包

 

4 百マス計算

 これもまあまあ脳の働きが向上したような気がします。起き抜けにラジオ体操感覚で一度やってみると、そこそこ脳の働きが高まるような気がします。軽いウォーミングアップのようなものでしょうか。

 

5 瞑想

 おまけで記憶力を高める方法として、インプット(テキスト学習や問題を解く)のすぐ後(またはインプットに飽きた時)に、瞑想を行うようにしています。瞑想をしていると、インプットした内容が自然と浮かんできます。この「自然と浮かぶ」というのがいわゆる「思い出す」ということですので、一度でも「思い出す」ことをしていると、その後も「思い出す」という行為がしやすくなると思います。

 

6 間食を干しぶどうに変える

 赤ワインは脳に良いという記事がネットでは見つかります。なんでもレスベラトロールというポリフェノールの一種が脳の血流量を増やすのだとか。私の経験では赤ワインを飲むと二日酔いがきついですし、記憶力が高まったという自覚もまったくないので、これは信じていません。断酒の方が効果があると思っています。

 ちなみにレスベラトロールはブドウの果皮にあるそうなので、干しブドウで十分だと考えています。まあ干しブドウを食べて、記憶力が高まったかと言うとよくわかりませんが。あとレスベラトロールはピーナッツの皮やココアにもあるそうです。

 

7 ガムをかむ

 顎を使った咀嚼は脳にいいそうです。まあそうかも?という感じです。特に時間や手間をとるものではないので。

 

8 昼食の炭水化物を半分にする

 血糖値の関係か、お昼のライスや炭水化物を半分くらいにすると、午後も頭が鈍らない気がします。この習慣はまだ身についていないので、希望的観測にすぎませんが。

 

9 スクワットをする

 有酸素運動の方が効果はあるような気がするのですが、脳も活性化されるようです。BDNF(脳神経由来栄養因子)という、脳神経細胞の成長を促すホルモンが分泌されるのだか。効果はまあまあ、という感じですかね。スクワットによる筋トレで腹筋は割れますし、続けています。

 

10 ローズマリー茶を飲む

  お茶ばっかり飲んでいる気もしますが、ローズマリー茶も脳の働きを活性化して、記憶力や集中力を高めてくれるそうです。これはまあ気分転換して集中力を取り戻すにはちょっと効果があるかな、という感じで。

 

11 音読をする

 音読をすると、その文章の内容をインプット・アウトプットを同時にできて記憶力が高まるそうです。音読には脳の血流を増加し、活性化する効果があるのだそうです。まあ口の運動によって脳も活性化されるかなーと期待して、たまにやっています。

 

12 アホエンオイルをとる

 アホエンオイルに含まれるアホエンという成分が、脳の活性化にいいそうです。ニンニクを3片ほどみじん切りにして、オリーブオイルに入れます。そのオリーブオイルを100度を超えないように50~60度で湯煎して冷ましたらできあがり。試してみましたが、ちょっと頭がさえるような気がします。

 

最後に

 以上、脳の働きや記憶力に効果がありそうな習慣を紹介しましたが、一番大切なのは「自分の実感を信じる」ことかなと思っています。自分の意識なのですから、自分に効果がないな、と感じる習慣はさっさとやめてしまっても良いのではないでしょうか。