有休を使っていくスーパー銭湯:横須賀温泉 湯楽の里
有休をとって、うっかり何も予定がないことがある。
会社からメールは飛び交うので、仕事をするということもありなのだが、それはそれで味気ない。そこでちょっとした小旅行をするのにハマっている。
小旅行といっても、そんな遠出ができる訳でもない。せいぜい日帰りで帰るくらいのものである。で、行先として選ぶのがスーパー銭湯である。何気に色々と違いがあり面白い。
午前中に移動し、現地でランチを食べて、風呂につかり、軽く飲んで帰る。これが最近のお気に入りの有休の過ごし方である。夜にはお酒も抜けて家に着くことができるので、家族がいる人にも有休をとったと気付かせないことも可能である。
さてそんな自分が好きなスーパー銭湯の1つは、「横須賀温泉 湯楽の里」である。ハッキリいって、風呂から見える景色が最高。海が見える。何度か温泉につかりながら、ゆっくりと景色を楽しむのも良い。外気浴をしながら、潮風をかすかに感じるのも良い。
また帰路につく際に、海岸沿いを歩いてちょっと回り道をして帰っても良い。釣り人やランナーが行きかう中、日常を忘れる、というのが極上の休日なのである。
ちなみに電車で行く場合、最寄り駅の京急本線馬堀海岸駅にはランチどころがあまり無いので、施設の中で食べた方が良いかもしれない。