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データサイエンティストになりたい、と夢想しながら読書記録を書くブログです。

スペイン語DELE C1の結果

 

嗚呼、スペイン語試験DELE C1の結果が明らかになった。不合格。

はかない期待は脆く崩れ。厳しい結果に心はサメザメ。

 

DELE B2は比較的良い成績で合格できたので、実力はそのままでもC1も行けるかな…と思ったのが甘かった。

 

多分、再チャレンジはしない。一時撤退。テストに対する自己評価と、実際の評価が乖離していて、この差を埋めるのは容易ではなさそうなので。

 

(以下のスペイン語中毒部の人は、C1を3回受験して合格したようです。生半可な努力では、難しそうですね。)

http://supeingodokugaku.com/

 

…とまあ私の心模様に皆様、興味はないですよね。

以下、役に立ちそうな情報を列挙しておきます。

 

1 採点について

B2に比べて、C1は採点が非常に厳しいと感じた。正直なところ、テストを受けた後はReadingもListeningも手ごたえがあった。OralもB2の時と同じ程度には話せた。全体的に、B2の時と同じ出来栄えだった。それでも、実際の採点は厳しく、合格に及ばなかった。B2レベルとは全く違った。思えば、B2の採点は、多少甘く付けてくれていたのだろう。

個人的に、B2が合格する人なら、C1でもReadingは問題を理解できると思うし、OralもWritingも回答できると思う。それでも、合格点を取ることは別問題。そう留意して欲しい。

おそらくDELE B2で8~9割の点数を取れる人でないと、すぐにC1合格するは難しいのではないだろうか。

 

2 どうやったら受かると思えるか

自戒の意味を込めて書く。

C1レベルに合格する人は、「コミュニケーションできます」からさらにワンステップ進んだ人だと思う。つまり、(1)スペイン語圏の大学で勉強している人や、(2)1日の相当の時間を、継続的にスペイン語学習に費やせる人。そのくらいでないと合格は困難だと感じた。

もしも、私がもう1度Cレベルを受験するのであれば、少なくともスペイン語圏に住んでいるか、スペイン語学校に十分に通える環境になってからだ。スペイン語と関係のない仕事をしながら、あいた時間で準備をして…では苦しいのではないか。

 

片手間での合格は厳しい。そう痛感できた点で、受験に意義はあったと思う。予想であるが、これは他の言語(フランス語)でも同じことが言えるのではないだろうか。B2までは比較的とりやすく、C1になると一気にレベルが上がる。

  

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