Pythonを学びデータサイエンチストになりたい

データサイエンティストになりたい、と夢想しながら読書記録を書くブログです。

海外で人脈をつくり、ビジネスに繋げるコツ

海外で主要な人物と一緒に食事をしても、その食事でおしまい…。

そんなことはないでしょうか(私はよくあります)。

 

 せっかく紹介してもらったのに、世間話をして、その国の話をして、日本の話をして。名刺も交換して、連絡先も交換して、終わった後に「今日は有意義な時間でした。また宜しくお願いします」とメールして。

 

当然、その後にその人との交流が発展することはないでしょう(私はそうでした)。

 

そんな私ですが、最近は人脈を維持・発展がそこそこできるようになったかな?という気がしますので、コツを以下に紹介します。

 

1 最初は世間話、軽いジョークをする

これは多くの方が実行していることかと思いますが、最初は軽い話で進めるのがベターです。

2 自分の専門性を語るとともに、何ができるかを述べる

どんな相手であれ、有能な人は話し相手を値踏みします。自己紹介もかねて、自分の経歴、仕事等をささっと説明します。

3 この国で、何がしたいか、どういうアイデアがあるか 

これが最も重要です。具体的なアイデアを話し、こういうビジネスをしたい、こういう問題を解決したい、といった夢のある話をすると、人脈は自然と残るかまたは発展していきます。

逆に言えば、ここまで話して残らなかった人は、その人は貴方にとっても重要でなかったという可能性があります。人脈を維持・発展させるには、自分にとってどういう人が重要か。そしてなぜ重要か。を具体的に自問自答することをお勧めします。

「何かビジネスがしたいから、この国の貿易大臣」や、「どこかの大学院に行きたいから、どこかの大学の偉い教授」ではなく、「こういうビジネスをする上で、こういう働きかけをする必要がある。そのため、その管轄である商業大臣」等詳しく考えていくことが重要なのです。