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データサイエンティストになりたい、と夢想しながら読書記録を書くブログです。

英語のヒアリング能力を上げる7つのメソッド

 英語のヒアリング能力を上げるには、長期間の多聴、実践での会話の繰り返しです。裏ワザなんてないと思っています。 

 ・・・ですが、長期間ヒアリングをやり続けるということは楽ではないですよね。正直言って、飽きます。このため、ここで英語ヒアリング能力を上げる裏ワザのようなものを紹介します。効果を期待するより、長期間の繰り返し練習に飽きそうな人が、気分転換に試してみるのがよいのではないかと思います。

 具体的には、(1)速聴学習、(2)周波帯を意識した練習、(3)睡眠学習、(4)利き耳を意識した練習、(5)耳のストレッチ、(6)指のストレッチ

(1)速聴学習 

 英語を早送りして、通常より早い速度でリスニング練習するもの。これに慣れると、普段の英語が聞き取りやすくなるという。

 確か早送りした英語はより周波帯が向上し、普段使わない周波帯に耳を慣らすという効果が謳われていたと思うが、英語の早いスピードに慣れるという点の方が効果があった気がします。

 今回の記事で紹介する中では、まあ効果があったのではないか?と言えるものと思います。脳や精神状態にもいいみたいなので、たまにはやってもいいかもしれない。

 

(2)周波帯を意識した練習

外国語のヘルツ数は日本語と異なるため、周波帯を意識してやる練習。

日本語  125~1500
英語(英) 2000~16000
英語(米) 1000~4000
フランス語 1000~2000
ドイツ語 300~6000
イタリア語 2000~4000
スペイン語 1500~2500

「奇跡の音(ミラクルリスニング) 」といった教材を買い、2000~4000ヘルツ、4000~8000ヘルツといったヘルツごとに音声を吹き込んだ教材を使って練習しました。1か月ほどやりましたが、効果は…、あったのだろうか。劇的に変わった気はしませんでしたが。


(3)睡眠学習
iPodで英語のCDとか聞きながら寝ました。

朝起きるとイヤホンが外れていることが多かったです。外れなかったとしても、耳は痛いし、聴力そのものが悪くなりそうなので、おすすめしません。

 

(4)利き耳を意識した練習

語学は左脳で判断するため、右脳で聴く練習をすると良いらしいです。

また、人には利き耳というものがあり、どちらかに偏らせるより、両耳を等しく鍛える形で練習するのが良いと言う話も。

…いずれにせよ、私はあまり効果を感じられませんでした。

 

(5)耳のストレッチ